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実践型夏季セミナー

実践型夏季セミナー感想

由利本荘看護学校 3年 Gさん

 今回セミナーへ参加させていただいた目的は、以前就職説明会の際に説明を受けた「心に届く看護」という看護理念を聞き体験、勉強しようと思いました。 その中の「他施設・他部門との連携」の点において2階循環器病棟では心臓にカテーテルを入れて検査するCAG室へ移動する際、患者の不安を軽減する目的で同じ担当看護師が付き添う看護体制が整っており、私は患者が安心して治療に取り組めるような環境作りができる病院であることを感じ、看護師が患者への配慮として患者の目線に立って行動している所に感心致しました。 また、靴外来でも靴業者の方との連携を図ることで足指の変形や欠損によって歩行時バランスが不安定な患者がオリジナルの一足の靴を作ることができ、その時も患者の思いを傾聴し、要望を尊重した関わり方がなされていました。 患者が「安全・安楽で質の高い看護」を受けられるように実践されている姿があり、常にQOLの向上を意識した研究姿勢は自分も吸収したい場面でありました。 「個別性のあるあたたかい看護・介護」は創傷ケア外来を見学させていただいた際、褥瘡の処置を受ける患者の創部状態をその都度カメラで写真に収めアセスメントを行っていて、初めてその様子を見てきめ細かい看護を心がけていることを感じました。 各病棟のカルテでも経時的に必要なデータが記載されており、患者状態が看護師にタイムリーにわかるようになされていました。 また、多忙の中でも患者の食事時間を大切にし、個々のペースに合わせた食事介助を行っていて患者の立場になって看護する大切さを改めて感じました。

 今回の体験の中で自分が1番取り入れたいと思ったことは、患者への礼儀や個別性を大切にしている看護師の姿勢や態度でありました。 私は、理念に基づいた患者への看護実践を肌で感じることができ、セミナーによって学び得たことは今後の看護師への道への大きな架け橋となると思います。

 最後に今回セミナーで暖かくご指導していただいた多くの関係者の皆様に心から感謝申し上げるとともに、今後さらなるご活躍をお祈り致します。 本当に貴重な体験の場を与えて頂きましてありがとうございました。



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