このページをプリントする
看護部

看護部


看護部の理念と方針

〜心にとどく看護〜

徳洲会の理念と方針を基に、看護者としての使命と役割を自覚し、専門職者として倫理的・創造的かつ主体性のある科学的根拠に基づいた看護を目指しております。
患者さんのニーズに対応した看護・介護ケアを実践するため、働きやすい環境づくり、公平な仕組みと人を育てるシステムづくりに力を入れています。

診療・看護の特徴

診療・看護の特徴

  • 循環器内科によるカテーテル治療や心臓血管外科による開心術、外科の鏡視下手術などに対応する急性期病棟のほか、回復期リハビリ病棟や療養病棟では患者さんのQOLを考え在宅に向けたチームアプローチを展開しております。
  • 下肢の糖尿病性病変、閉塞性動脈硬化症患者さんを中心に創傷治療、フットケア、くつ外来を看護が主体で有機的・統合的に取り組んでいます。
  • 県内でも有数の規模を誇る透析センターでは、透析患者さんの教育、旅行などを行いQOLの向上を目指しつつ安全な維持透析を提供しています。

部署紹介

外来

一般外来の各診療科、創傷ケアセンター(フットケア・くつ外来)、救急外来の3機能を担っています。
一般外来では、糖尿病患者さんとそのご家族を対象に糖尿病教室を年3回実施、調理実習も行っています。また、外来患者さんのセルフケア指導の一環として、生活習慣病について毎月「いきいき通信」を発行しています。
県内唯一の「創傷ケアセンター」では、創傷看護や創傷の在宅ケア指導、他施設の看護師やケアマネージャーとの連携を図り、難治性潰瘍の早期治癒を目指しています。
救急看護では、救急搬入された患者アセスメントや処置を行い、ご家族へのメンタルケアを心がけています。すべての患者さんに公平で明るく、優しい言葉かけができ、迅速で適切な処置・ケアが提供できる看護を目指しています。

透析センター

腎不全保存期から導入期、維持期、ターミナル期までのトータルケアを担っています。
透析看護は、専門的な知識と技術をベースに的確な観察力や判断力を必要とする特殊な看護の分野です。どのような場合、どのような状態でも問題を総合的に解決する能力が必要です。それは同時に看護師としてのモチベーションやスキルアップにつながっています。
看護師は5名がDLN(透析療法指導看護師)と1名がCDE(糖尿病療養指導士)の資格を取得し、当院だけでなく、地域・県内・東北地区、さらには徳洲会グループ全体の透析看護の質の向上を目指す役割を担っていると考えています。

手術室・中央材料室

現在当院の手術室では、外科、心臓血管外科、血管外科、形成外科、歯科口腔外科、婦人科、整形外科、脳神経外科、透析のシャント造設術などを行っています。
手術室看護師の看護実践は、心理的支援、麻酔看護、体位管理、体温管理、感染予防、体内異物残存防止、機器管理、マネージメントなど広範囲に渡ります。器械出し看護師と外回り看護師が多職種からなる手術チームの中で、常に患者さんを中心に協力しあい、業務にあたっています。専門性の高い知識・技術が求められるため、日々自己研鑽に努めています。
患者さんの安全・安楽・尊厳を守り、手術が円滑に進行するよう努めています。

2階病棟

循環器・心臓血管外科疾患・脳外科疾患・下肢外科疾患のケアを担っています。創傷ケアセンターがスタートしてから、下肢血管外科の治療(手術・カテーテル)も数多く行われるようになり、他施設からの紹介も多く、透析中の方、糖尿病のある方の入院が増えています。
心臓センター外来(循環器外来)、心臓カテーテル検査室、心臓血管外科手術後の集中治療室(ICU)と、業務は多岐に渡っているため、他部署・他部門との連携、チーム医療の実践を心がけ、「笑顔で退院」を目標に看護を提供しています。

3階東病棟

急性期病棟で治療を終え、病状が安定された施設待機の患者さん、医療依存度が高く在宅介護が困難な患者さん、終末期を病院で過ごされる患者さん、難治性の褥瘡により長期にわたって処置の継続が必要な患者さん等が入院されています。
インシデント発生時にはRCA分析を行い、安全に入院生活を送ることができるよう、特に転倒の防止に努めています。また、生活リズムを整え、アクティビティを上げるため、レクリエーションの実施や、屋外への散歩等を行い、認知症の進行予防にも努めています。いつでも、どのような方にも、よりていねいで優しい看護、介護を目指しています。

3階西病棟

医療依存度の高い患者さん、透析患者さん、病院で終末期を迎える患者さん、認知症の患者さんが入院されています。
患者さん・ご家族を交えた定期的な療養面談と日々のカンファレンスにより、コミュ二ケーションの充実を図り、よりきめ細かい看護・介護の提供に努めています。
また、長期の入院生活においても、生活の質を高め、豊かな時間を過ごせるように、スタッフと共に四季の壁飾りを作成したり、毎月の誕生会・夏祭り・クリスマス会・餅つき大会・敬老会・節分などの行事にはご家族も一緒に参加していただき、家庭で過ごしているような時間も設けています。

4階東病棟

脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、脳腫瘍等)および高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害の急性期後、大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の骨折もしくは手術後、外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症から2ヶ月以内である患者さんが入院されています。
疾患により障害を持った患者さんの生活の再構築に向けて、365日リハビリテーションを実施し、より早期の自宅復帰を目指しています。患者さん一人ひとりが、退院後の生活に見合った日常生活動作の取得ができ、不安なく生活が送れるようにサポートしていきます。

4階西病棟

複雑化・高度化している医療現場で安全かつ質の高い看護が提供できるように、学会・院内外の研修会に積極的に参加しています。22年度はオーストラリアで開催された緩和ケア研修にも参加しています。
平成20年度からは、肺合併症予防の目的で呼吸器訓練にBiPAPを導入しました。さらに、離床のクリティカルパスを導入し、術後早期離床に向けた看護介入の実践も行っています。根拠に基づいた看護の提供を目指し、チーム一丸となって取り組んでいます。
季節感のある入院生活を過ごして頂くために、クリスマスのサプライズ回診などを医師・看護スタッフが企画し、患者さんに喜んで頂いております。

5階東病棟

内科病棟と亜急性期病棟を担っています。
内科病棟では固定チームナーシング制をとり、メンバーが協力し合って継続した看護実践が行えるように取り組んでいます。また、ウォーキングカンファレンスという患者参加型のカンファレンス方式を導入しており、患者さんの要望や意見を取り入れ、合意を得ながらその日の看護ケアを行っています。2010年度には人工呼吸器使用患者さんの自宅退院支援の強化に向けたシステムの確立を図りました。
亜急性期病床では、プライマリーナーシング制をとっており、治療が終了した方の退院へ向けた支援を行っています。