庄内余目病院のブログ

輸液・シリンジポンプの安全使用を学ぶ新人研修

教育・研修

5月21日(水)に、『輸液・シリンジポンプの安全使用について』を学ぶ、新入職員基礎研修を実施しました。

今回は新入職員10名を対象に、臨床工学科の五十嵐太郎主任による講義を行いました。

輸液ポンプおよびシリンジポンプは、点滴を行う際に使用する重要な医療機器です。正しく使用しなければ、患者さんの安全に関わる重大なリスクを伴うこともあります。そのため、正確な知識と正しい使用方法を学ぶことが不可欠です。

講義では動画を活用した説明や、実際に輸液ポンプ・シリンジポンプを操作する体験が取り入れられ、参加者の皆さんは熱心に取り組んでいました。

  


参加者からは、「実際にポンプを操作することで理解しやすかった」「実物を見ることで、どのような状態で事故につながりやすいかがよくわかった」などの感想が寄せられ、正しく安全に使用する意識づけにつながったことがうかがえました。

新入職員の皆さんは、今回のような研修や日々の業務を通じて経験を積み重ね、着実に成長していくことと思います。近い将来、庄内余目病院の頼れるスタッフの一員として活躍される日が楽しみです。


これから一緒に頑張っていきましょう!

教育研修委員会・梅木 🙂 

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