6月14日(土)に、入職2年目を対象とする看護部・コメディカル・事務職員の計8名の「2024年度新人研究発表会」が開催されました。
どれも興味深い研究内容で、専門的な視点で患者さんとの関わりや、日々の業務で起きた事例から問題を発見し、結論まで導きだしていました。多くの職員が参加し、発表後の質疑応答も活発でした。
発表者は、緊張した表情を見せつつも、堂々と発表を行う姿に成長を感じました。今回の研究で、振り返る過程の中、さまざまな「気づき」があったことと思います。
これからも新人の皆さんが疑問や気づきを大切にし、専門職として質の高い根拠に基づく医療を提供していくことで、患者さんが安心して入院生活を送れるよう支えていけることを願っています。
成長を続ける皆さんとともに医療を提供できることに、感謝と幸せを感じる貴重な時間でした。
教育研修委員会/看護副主任・土田
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