今年4月に入職した新人看護師が、朝礼で約半年の振り返りについてスピーチをしてくれました(*^_^*)
私は、今年の4月に新人看護師として入職し、5階東病棟(内科)に配属されました。初めのころは、看護師として新社会人としての行動や言葉遣いがわからず、先輩看護師のあとを追いながら、業務についていくことに精一杯でした。
働いて初めて知る医療現場は、想像以上に多忙でわからないことの多い世界であり、正直体も心もこんなに疲れるものなのかと圧倒されていました。コロナの影響もあり、業務が思うように進まなかったときは、新人という立場から病棟の力になることができず、もどかしさや無力感を感じることもありました。
それでも日々患者様と関わり先輩方に指導いただく中で、徐々に自立や上達した看護技術が増えること、患者様が回復していく姿を見ることができることは嬉しく、この職に就いたからこそ遣り甲斐なのだと感じます。
悩むことや落ち込むこともありますが、プリセプターや先輩に相談できる環境があるため、少しずつ自分のペースで進むことができています。そして今では日勤業務はほぼ自立し、自分の考えを持ちながら行動できるようになり、最近では、夜勤業務も始まりました。夜勤業務にはまだまだ慣れず、夜になって雰囲気の変わる患者様を看て、まだまだ覚えることが多いのだと実感します。
もともと勉強が苦手で、まだまだ未熟な私ですが、日々の学びや、指導いただいたこと、患者・家族との関わりを大切にし、多くの経験を積み、看護師としてより成長できるよう努めていきたいです(#^.^#)
(新人看護師フォローアップ研修の様子)
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