今頑張っていることは、個別性に沿った看護を提供する事です。
患者さんを理解するために、どのような経緯で入院し、どのような生活を送っていたのか把握することが大切な事だと思います。同じ疾患でも症状が異なる場合もあるため、何を観察して、どのような処置をするのかを考えて看護を提供しています。また、患者さん・ご家族の不安を少しでも軽減し、安心して療養生活を過ごしていただける事を心がけています。

これまで嬉しかったことは、患者さんとコミュニケーションが取れるようになったことです。入職した時は症状の観察や処置をすることに必死になっていましたが、今は仕事も少しずつ覚え、患者さんと会話をしながら観察や処置ができるようになりました。患者さんの状態や要望を知ることで、より個別性のある看護が行えるようになりました。

看護技術では、先輩看護師からのアドバイスをもらいフィードバックをおこなうことで技術を見直すことができ、採血や点滴留置、吸引などを自立して出来るようになりました。

これからも命を預かる責任の重さを実感し、求められている看護が提供できるように学習を積み重ねていきたいです。