前回の実践体験型夏季セミナーの様子

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前回の実践体験型夏季セミナーの様子

第3回看護学生「実践体験型夏季セミナー」in 余目

8月3日(火)~5日(木)の3日間、山形県内・関東地方の看護学校から4名の看護学生が参加され、第3回看護学生実践体験型夏季セミナーin余目を開催しました。

初日の「急変時対応」実習では、BLS講習人形を使っての除細動装置使用や気管内挿管を体験、「医療機器にさわってみよう」体験では、除細動器の使い方、心電図の読み方、人工呼吸器の説明を受けました。 準夜体験、選択実習では指導看護師のもと血圧測定、検温、食事介助、ケア、処置、観察などをじっくりと詳しく体験できました。 その他、透析センター、創傷ケアセンター、手術室、カテーテル検査室も体験できました。

 

セミナーの様子1セミナーの様子2セミナーの様子3

 

 

プログラム

8月3日(火)

時間実習項目選択項目
10:00 オリエンテーション
院長の挨拶
副院長の挨拶
看護部長の挨拶
自己紹介(参加学生・スタッフ)
インタラクティヴセミナー案内
病棟の一日
院内案内・説明
選択実習について説明
第2会議室
12:00 昼休み(6階食堂) 
13:00  選択実習決め 
13:30  実習
「急変時の対応を勉強しよう」
「各種医療機器にさわってみよう」
第2会議室
17:00  終了
夕食 
18:00  準夜体験実習 一般病棟
  2F(循環器内科・心臓血管外科・脳神経外科)
  4西(外科・整形外科・歯科口腔外科)
  5東(内科・亜急性期)
21:30 終了

 

8月4日(水)

時間実習項目選択項目
8:25 朝礼 第1会議室
8:45 オリエンテーション 第2会議室
9:00 実習 手術室(CABG)
人工透析センター
外来
創傷ケアセンター
内視鏡
一般病棟
  2F(循環器内科・心臓血管外科・脳神経外科)
  4西(外科・整形外科・歯科口腔外科)
  5東(内科・亜急性期)
医療療養病棟
  3東・3西(医療療養病棟)
  4東(回復期リハビリ病棟) 
12:00 昼休み(6階食堂) 
13:00 実習 カテーテル検査
一般病棟
  2F(循環器内科・心臓血管外科・脳神経外科・CAG)
  4西(外科・整形外科・歯科口腔外科)
  5東(内科・亜急性期)
医療療養病棟
  3東・3西(医療療養病棟)
  4東(回復期リハビリ病棟)
17:00 看護学生情報交換 第2会議室
17:30 終了 
19:00 懇談会 

 

8月5日(木)

時間実習項目選択項目
8:00 8時会
朝礼
第1会議室
8:45 オリエンテーション 第2会議室
9:00 実習 外来
創傷ケアセンター
人工透析センター
内視鏡
一般病棟
  2F(循環器内科・心臓血管外科・脳神経外科・CAG)
  4西(外科・整形外科・歯科口腔外科・婦人科)
  5東(内科・亜急性期)
医療療養病棟
  3東・3西(医療療養病棟)
  4東(回復期リハビリ病棟)
12:00  昼休み(6階食堂) 
13:00  実習 手術室(形成外科)
一般病棟
  2F(循環器内科・心臓血管外科・脳神経外科・CAG)
  4西(外科・整形外科・歯科口腔外科・婦人科)
  5東(内科・亜急性期)
医療療養病棟
  3東・3西(医療療養病棟)
  4東(回復期リハビリ病棟)
16:00 終了
修了式
感想
アンケート記入
 第2会議室

 

 

セミナーの感想

セミナーに参加した看護学生の方々に感想を書いていただきました。ご覧下さい。

宮城県高等看護学校 2年 Tさん

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 今回看護セミナーに参加させて頂き、初めは不安でいっぱいでしたが、院長をはじめ、病院スタッフのみなさんがとても親切に対応してくださり、安心してセミナーに参加することができました。

 1日目は、急変時の対応やME機器を使った体験をさせていただきました。 心電図の読み方、除細動器の使い方、また学生同士で挿管や挿管の介助を行い、学校や実習ではなかなかできない貴重な体験ができました。 また、リハビリテーション科に導入されたロボットスーツも、私の急なお願いではありましたが、見学させていただくことができ、とても感動しました。

 創傷ケアセンターでは、アメリカのミレニア・ウンド・マネジメント社と提携し、最新の治療を提供していて、創部の洗浄などの処置は主に看護師が担当し、在宅で通院されている方には洗浄の仕方や、注意点などを指導していていました。 忙しい中でも患者さんとの会話を大切にしていて、ひとつひとつの処置や声掛けもとても丁寧でした。 常に患者さんのことを考えた看護を提供しており、私もこんな看護師を目指したい!!と感じました。

 準夜体験が終わってからは、担当してくださった看護師さんとお茶を飲みながら、仕事や恋愛についても語り合いました。 『一緒に働きたいね!』と言ってくださったときには、本当にうれしかったです。

 普段、学校の実習では、一日中緊張していて疑問に思うことがあってもなかなか質問できなかったりすることが多いのですが、こちらの病院ではスタッフの皆さん仲が良く、普段はあまり関わることがない医師や臨床工学技士の方も気さくに声をかけてくださり、私も緊張がほぐれリラックスして過ごすことができました。

 おわりに、このような学びの場を作ってくださった、病院スタッフのみなさまに深く感謝しております。 お忙しい中、親切にご指導くださいましてありがとうございました。

山形厚生看護学校 3年 Iさん

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 今回のセミナーに参加させていただいて、臨床での看護師の方の姿から、自分はどんな看護師を目指すべきなのかを再確認することが出来ました。

 患者さんへの接し方やスタッフ同士のやりとりから、明るく居心地の良い病院だと感じました。 しかし仕事においては、スタッフの方一人ひとりが自分の役割に対し責任を持っており、どうすれば患者さんに最適なのかを常に考えながら働いていると感じ圧倒されながらも尊敬している自分がいました。

 普段の実習ではなかなか体験出来ない準夜体験では、食事介助やおむつ交換、体位変換を一緒にさせていただいて復習にもなったし、ケアの必要性も学ぶことが出来ました。

 選択実習では、手術見学や創傷ケア見学など貴重な体験をすることが出来て嬉しかったです。

 初めは緊張したけれど、医師や放射線技師の方などからわかりやすい説明をしていただいたことでその場の雰囲気を感じ、看護師の役割を注意しながら見ることが出来ました。

 3日間を通し学校の実習では学べないことや、他県や他校の看護学生、1年目の看護師の方との交流で充実した日々を過ごすことが出来ました。

 今後の実習でも、今回学んだことを思い出し常に患者さんのことを考え看護が出来るよう、努めていきたいです。

茨城県立医療大学 保健医療学部 看護学科 4年 Hさん

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 私は、大学での実習がすべて終了してからのセミナー参加だったので、病院で働く看護師のイメージはありました。 しかし、今回のセミナーでは、実習で体験できなかったこと、見学できなかったことをたくさん経験させていただき、より病院で働く看護師のイメージが明確になり、参加してとてもよかったと思っています。

 これまでの実習では、わからないことがあっても、受け持ちの患者さんに関すること以外は、時間がなく解決できずに先に進んでしまい、得られるものが限られてしまいがちでした。 また、実習担当以外の看護師の方々にも質問したくてもなかなかそのような雰囲気ではないこともあり、実習中は委縮することが多くありました。 今回のセミナーでも、体験型ということで、大学で行っていた実習のように、担当の方以外の方たちには接する機会が薄く、実習内容も見学で終わってしまうものだと思っていました。 しかしながら、病院に飛び込んでみると、私たち学生を病院全体で受け入れてくださり、些細な質問も真剣に答えてくださったり、私たちの「したい」・「見たい」を積極的に取り入れてくださったりと、実習より本格的に看護について考えたり学んだりできた有意義な時間を過ごせました。 そして、大学の実習が全てではなく、経験していないことが未だにたくさんあり、臨床においても日々学習が必要なことを再確認でき、今後の学習の意欲にもつながりました。

 また、来年就職を控えているのにもかかわらず、就職活動を行っていない私にとって、今回のセミナーで、自分の就職したい病院の手がかりを見つけられたように思います。 このセミナーを通して、余目病院では職種や部署をこえて交流があり話しやすい環境であることを実感しました。また、同じ系列の病院や施設間での移動ができ、自分の極めたいことに関してのバックアップの体勢もあるので、看護師として学ぶ環境が整っているところだと思いました。 やはり、病院は実際に行ってみないとわからないと思い、今回の余目病院での経験をもとに病院をみていきたいと思います。

 そして、今回のセミナーでは、懇親会を開いてくださり、セミナー中にお話しできない方たちとの交流もでき楽しく過ごせました。 また、病院のスタッフの方たちとともに、参加者との交流もあり、参加者同士とても仲が深まり貴重な情報交換の場にもなりました。

 初めは、「今更セミナーに参加しても・・・」と少し否定的な感情がありましたが、今終えて振り返ってみると、「また行きたい。行ってよかった。」と思っています。 本当に実習では体験できなかったことが盛りだくさんの3日間でした。

 最後に、余目病院で働いている医療職の方々をはじめ、事務や清掃、調理の方々に感謝をいたします。本当にありがとうございました。

筑波大学医学群看護学類 2年生 Sさん

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 今回、セミナーに参加させていただき、学校や、実習では体験することができないことをたくさん体験することができ、入ることができないところにも入ることができ、触れられないものに触れることができ・・・なかなか経験できないことをたくさん経験できたと思います。

 普段は話すことのできない医師・看護師・技師の方々とも直接話をすることができ、様々な事を説明していただき、疑問があればその疑問を直接聞き、応えていただくことができました。

 まだ講義しか受けておらず、実際の病院に実習に行ったこともなく、まともな知識も技術もない私には、自分の中に持っていたイメージとのギャップがすごく、ショックなこともたくさんありました。

 しかし、“自分の理想”ではなく、“実際の現場”をしり、“今の自分”で“何ができるか”“何をするべきか”を考えながら動くことの大切さや難しさを実際に学ぶことができました。

 今回のセミナーで得たことを、今後の学習や、将来に生かしていきたいと思います。

 最後になりますが、知識も技術も未熟な私に、一つ一つ丁寧な指導をしてくださった庄内余目病院の関係者の皆様に、に心よりお礼を申し上げます。

 本当に素晴らしい経験をすることができました。

 ありがとうございました。

 

 

集合写真