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睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療と検査

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療と検査


睡眠時無呼吸症候群とは

就寝中に10秒以上の呼吸停止を1時間に5回以上繰り返す病態を「睡眠時無呼吸症候群」(SAS:Sleep Apnea Syndrome)といいます。日中の強い眠気、寝ている時の大きなイビキに悩まされる方は、このSASである疑いがあります。治療しないと日中の眠気による居眠り事故や仕事の効率低下を招くだけでなく、この無呼吸が続くことで体に負荷がかかり、高血圧、糖尿病、脳血管疾患などの生活習慣病につながり突然死のリスクを高めることも分かっています。
睡眠度セルフチェック
※セルフチェックを実施してみて「もしや?」と思われた方は、お早めにご相談ください。

検査について

簡易検査装置のイメージ
▲ 自宅での簡易検査
呼吸器内科外来での診察後に自宅で行う簡易検査をご案内します。
必要に応じてCTや心電図検査も行いますが、すべて一日で終わる簡単なものです。この簡易検査では睡眠時の無呼吸や低呼吸の回数などを調べます。さらに精密な検査が必要な場合には一泊検査入院をします。この入院検査は夕方に来て翌朝には帰宅できますので、仕事を休む必要はありません。

治療について

検査・治療の流れイメージ
↑クリックすると拡大します
簡易検査でAHI(※)指数が40以上、精密検査で20以上になる場合はSASの保険対象治療となります。治療法の1つとして、就寝中にCPAP(圧呼吸)という鼻マスク換気治療をすることが一般的です。器具装着の調整なども含め、月1回の通院が必要です。
ほかにもマウスピース装着や生活習慣の改善指導など、それぞれの症状に合わせた治療法を行っています。

AHI(Apnea Hypopenea Index)とは…
SASの重症度を示す睡眠時における無呼吸・低呼吸の指数のこと。1時間あたりに呼吸が浅くなる状態が発生する回数です。


担当医師

呼吸器内科医師野尻 紀代美 医師

認定資格 内科認定医/労働衛生コンサルタント
産業医/日本呼吸器学会所属
ひと言 イビキや眠気でお悩みの方は呼吸器内科へ気軽にご相談ください。


お問い合わせ

担当 呼吸器内科外来
診察日 第一、第三火曜日(月によって異なることがあります)
診察時間 9:00〜12:00
所在地 〒999-7782 山形県東田川郡庄内町松陽1丁目1-1
TEL 0234-43-3434(代表)