7/24(水)に地域の高校生を対象とした「ふれあい看護体験」を開催しました。
今年度は新型コロナ5類移行に伴う制限も緩和されたことから、
院内でさまざまな体験をしてもらうことができました。
病棟では直接患者さんと触れ合いながら、バイタルサン(体温、脈圧、血圧、酸素飽和度)測定や車椅子移乗・移送を体験しました。
また、透析センターの見学や臨床工学技士による人工呼吸器、人工心肺などの医療機器に関する説明を受けたり、NPPV(非侵襲的陽圧換気)のマスク装着や超音波で自分の血管を見るなどの体験も行いました。
体験終了後、参加者からは「外からでは知ることのできない医療機器や、仕事を知ることができて勉強になった」「患者さんと関わって看護師になりたいという思いが強まった」「看護師以外の職種、臨床工学技士など他の職業も見ることができ、チーム医療が大切だと感じた」などの感想が聞かれ、看護の素晴らしさや病院での仕事を学ぶことができたようでした。
3階東病棟 看護師/ねつ
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