こんにちは、皆さんはコードブルーという言葉を知っていますか?
院内で患者さんの状態が急変して心肺停止などが生じた時に院内放送で人手をあつめます。
この時に病院独自のコールを使用していますが、多くの病院ではコードブルーと言われています。
3月5日(水)に、当院で初となる院内緊急コール対応訓練を実施しました。
シナリオはリハビリテーションセンターで患者さんが心肺停止状態になった想定で、まずリハビリスタッフが初期対応を行い、緊急コール後に駆けつけた他スタッフによりさらなる高度な蘇生を行うというものです。
はじめての試みということもあり、みんなでドキドキしながら打ち合わせを行いました。
訓練が開始するとみんな真剣な表情で取り組みます。
(リハビリスタッフが発見し、呼吸・脈拍を確認)
(発見者から看護師に申し送り)
(川島医師が到着し、状況確認)
(医師の指示出し)
(検査技師がモニター装着)
(除細動器の実施)
(挿管後、呼吸音の確認)
最後は川島医師の心拍再開の宣言で訓練を終了しました。
反省会では、課題も多く上がったものの、
今回の訓練を生かして実際で活躍出来たらと前向きな意見が多くあがりました。
今後も定期的に開催し、質の高い医療を全職員で目指していきたいです。
救急委員会/安藤
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