2022年度院内研究発表会を開催しました

2月4日（土）に、2022年度院内研究発表会を開催しました。

看護部門、診療技術部門、事務部門から計17演題の発表があり、
今回も各部門の専門性を活かした研究発表会で、幅広い内容となっていました。

審査の結果、最優秀賞は「透析からの緊急離脱方法の検討」（透析センター副主任／梅木千春）、優秀賞には「Let’s Enjoy! FreeStyleリブレ！-患者さんが望む服薬指導をめざして-」（薬剤部／折原恵実）、「療養病棟・地域包括ケア病棟業務の教育体制整備～KPT法を用いた振り返りシートの試験導入～」（医師事務作業補助室/平田しずか）が選ばれました。

審査員の寺田康院長は、「コロナで業務に追われているところ、ご苦労様でした。この院内研究発表会を教育、若い人を育てるという視点を持つ機会にしてほしいと思います。年々研究の質は上がっていると思います。研究の進め方としては、目的・方法・結果・考察・結論を明快に発展させていくことが大切です」と総評を述べました。