3月15日(土)に、2024年度院内研究発表会を開催しました。
今回は看護部門、診療技術部門、事務部門から計15演題の発表があり、各部門の専門性を活かした研究発表会で幅広い内容となっていました。
審査の結果、最優秀賞は「視覚的左室駆出率(visual EF)目合わせについての検討」(検査科/丸藤)、優秀賞には「造影CT時の技師の立会いによる検査時間短縮」(放射線科/髙橋)、「開心術の体位に関連した褥瘡発生0を目指して」(手術室/奥山)が選ばれました。
終了後、審査員の寺田康院長は、「医学は自然科学であり、研究はできるだけ数値化し客観性を持たせるとより説得力も上がります。年々、研究発表のレベルも上がっているので、来年度はさらに良い発表を期待しています」と総評を述べました。
教育研修員会/佐藤麻里子
コメント