庄内余目病院のブログ

2023年度院内研究発表会を開催しました

教育・研修

2月10日(土)に今年度の院内研究発表会を開催し、各部門から計16演題の発表がありました。
今回の発表も各部門の専門性を活かした幅広い研究内容となりました。

審査の結果、最優秀賞は「心臓CTにおける読影補助の精度の検証」(放射線科)、
優秀賞は「当院肺炎患者における握力と嚥下機能の関係~フレイルに対するリハビリ・病棟の役割~」(リハビリテーションセンター)、
「マフの活用~マフの手も借りたい~」(4階西病棟)が選ばれました。

終了後、審査員の寺田院長は「病棟が多忙な業務の中、よく研究できていた。
今回はそれぞれの動機や目的が明確で、どのような研究発表なのか分類分けができた。
結果も数字で評価されており、スライドも明快で分かりやすかった。
ただ結論のまとめ方が弱く、結果の内容をそのまま結論にしているものもある。
今後は結論を導くための考察をしっかり行っていけると良い」と総評を述べました。

 

 

(教育研修委員会/佐藤)

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