7/27(木)に県内の高校生を対象にした「ふれあい看護体験」を行いました。
この日は、バイタルサイン(体温、脈拍、血圧、酸素飽和度)測定、車いす操作や移乗介助、手洗い・手洗いチェッカー、個人防護具の装着、一次救急救命法を体験してもらいました。
参加学生さんは、初めてとは思えないほど上手に車いすの操作をしたり、体験を重ねていくうちに様々なことが手際よくできるようになったりして、担当スタッフを驚かせていました。
体験終了後は、
「感染対策の体験を初めて行ってみて、N-95マスクの使用は呼吸をするだけで大変だった。看護師さんは普通に仕事をしていてすごいと思った。」
「車いす操作や移乗の介助、自身での車いす操作を体験できたので、機会があれば車いすの方へ手助けしたい。」
「看護師になりたい気持ちが強くなった。」
「看護師さんの大変さを知った。」
「一次救急救命法を行うのは勇気がいるが、そのような場面に遭遇したら実行したい。」
などの感想が聞かれ、看護の素晴らしさや大変さを学べたようでした。
今回得られた経験が、参加学生さんの将来を考える際の一助になればとても嬉しいです。
透析センター/看護主任 梅木
コメント