庄内余目病院のブログ

患者さんと病院散策

医局

当院では、徳洲会グループ内の病院から、へき地研修を行う初期研修医を継続的に受け入れています。

この日は、中部徳洲会病院から2か月間研修に来ている野澤研修医が、診療の合間に患者さんと病院周辺の散策をしていました。

この患者さんとは以前から「体調が良くなったら一緒に病院を散策しよう」と約束していて、この日をとても楽しみにしていたそうです。

患者さんは慢性呼吸不全でマスク式人工呼吸器(NPPV療法)を付けていますが、呼吸状態が許せば一時的にマスクを外して食事や会話もでき、療養中もリハビリを続けることによって患者さんの体力維持や生活の質(QOL)を保つことにもつながります。

あいにくの曇り空でしたが、患者さんは久しぶりに心地よい外気に触れたり、中庭の景色を眺めたりしてリフレッシュできたようでした。

企画課・やまき 🙂 

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