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診療科・センター

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リハビリテーションセンター

リハビリテーションとは

re(再び)+ habilis(適した)という意味で、「再び適した状態になること」の意味を持ちます。病気などで体や心に障害を生じ、もともと行えていた生活ができなくなった方に対して、残された能力の回復や活用または新しい能力の活用により、安心して社会・家庭での生活が送れるように行う働きかけをリハビリテーションといいます。リハビリは患者さんを中心に、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療相談員・薬剤師・介護職員・管理栄養士・放射線技師が、それぞれの知識・情報を共有して提供していきます。

リハビリテーションセンターの概要

2006年12月にリハビリテーション室、および通所リハビリテーション室の大規模増改築が終了し、「リハビリテーションセンター」として生まれ変わりました。2007年5月には回復期リハビリテーション病棟が設立され、急性期、回復期、生活期と幅広く対応しています。 自宅退院された方には、外来リハビリ・訪問リハビリ・通所リハビリなどを必要に応じて行っています。また当院関連施設へ入所された方については、施設内の療法士が、定期的な評価や訓練を行い、長期にわたりフォローアップを継続していきます。

医師紹介

小林 紳一
  • リハビリテーション科部長
  • 小林 紳一
専門分野 リハビリテーション分野、脳神経外科分野
資格・
所属学会等
日本脳神経外科学会専門医
日本医師会認定産業医
  • 非常勤医師
  • 田中 英明

スタッフ構成

  • リハビリテーション医師1名
  • 理学療法士17名
  • 作業療法士16名
  • 言語聴覚士3名
  • 助手1名

施設基準

  • 脳血管疾患リハビリテーションⅠ
  • 運動器疾患リハビリテーションⅠ
  • 呼吸器疾患リハビリテーションⅠ
  • がん患者リハビリテーション

リハビリ対象者

入院約160名/日
一般病棟(2F・4W・5EW)202床
回復期病棟(4E)40床
地域包括ケア病棟(3E)45床
療養病棟(3W)37床
外来約10名/日
訪問リハビリテーション登録 約50名  約200件/月
通所リハビリテーション1単位 約10〜15名/日

関連施設

介護老人保健施設(近隣4施設)

当センターの特徴

時期別リハビリテーション

急性期リハビリ・回復期リハビリ・生活期リハビリを実施して、トータルにサポートしています。

急性期リハビリ
患者さんの状態を把握しながら、早期離床を促し機能向上を図っています。
回復期リハビリ
患者さんの機能向上とともに、退院後の在宅生活を見据え、日常生活動作能力(食べる・着替える・排泄するなど)の向上を図っています。また、在宅復帰に向けて、カンファレンスや面談、必要に応じて家屋評価を行い、患者さん・ご家族が安心して生活できる環境を設定できるように心がけています。

回復期リハビリテーション病棟のご案内パンフレット
生活期リハビリ
生活を通して患者さんの能力が維持されているかどうかを定期的に評価しながら、患者さんの生活の質の向上を図っています。

365日リハビリテーション

回復期リハビリ病棟入院中の方については365日体制で、毎日リハビリを行って質・量の両面からフォローアップしています。

退院後のリハビリ

外来リハビリ、通所リハビリ、訪問リハビリ、または併設の当院関連施設を利用して、退院後長期的な対応をしています。

部門紹介

当センターでは、理学療法・作業療法・言語聴覚療法・摂食機能療法の4つの療法を用いて、それぞれの患者さんの病状に適したリハビリテーションを行っています。入院リハビリ、外来リハビリのほか、自宅退院された方には、必要に応じて訪問リハビリ、通所リハビリなども行っています。

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