歩行外来のご案内
巻き爪、外反母趾、扁平足、足のタコ、魚の目などの足のトラブルはありませんか?これらは歩き方や足の使い方に問題がある場合に起こる症状です。人の体も足の変形が見られると全身にゆがみとして現れ、影響(腰痛や膝痛等)を及ぼしてしまいます。足のトラブルはそのサインとなります。足のトラブルは高齢者に多く見られがちですが最近は小学生、中学生など若年層の受診も増えてきており現代病とも言えます。
歩行外来では、歩き方の評価と、立っている姿勢での足の付き方や疼痛(とうつう)(痛みやしびれ)の状況、関節(足関節、足の指など)の動く範囲を個別に評価し、足のトラブルとなる原因を探します。歩き方が原因なのか、足の使い方が悪いのか原因を探り、セルフケアやトレーニング方法を指導します。また、足と傷の外来、DMフットケア外来、くつ外来と連携し、多職種で足のトラブル解決に努めております。